【井上三太 新刊連続リリース!!】初の文章書籍「グイグイ力」刊行!!

22:46


【井上三太 新刊連続リリース!!】

3月19日発売の最新単行本
「TOKYOTRIBE WARU」第2巻に続き、
4月11日には井上自身初の文章書籍
「グイグイ力」が連続リリース!!

井上一時帰国してのトークショーも4/14(土)に
開催されるのでそちらもお見逃しなく!!




金曜の夜に誘われ待ちをしている人が9割!?なのをご存知でした?

漫画家 井上三太 初となる文章書籍「グイグイ力」
4月11日(水)発売予定!!

井上三太が初めて明かす成功への金言「グイグイ力」とは?
漫画家である井上がいかにして30年の漫画家生活で
数々のヒット作を生みだしてきたのか。
漫画家でありながらアパレルブランドを生みだし、好きなおもちゃを作り、
音楽でも何でも自分がやりたいと思ったことは自らグイグイやってきた、
50歳を目前にしてL.A.へ移住を果たし、
ますます人生を謳歌する井上の人生の真髄が初めて明かされる一冊。

本書を読んで「グイグイ力」を身につけて、
仕事に恋に成果を出そうじゃないですか!

・「好き」を極めるグイグイ力
・「物語」を作るグイグイ力
・「面白さ」を追求するグイグイ力
・漫画家がTシャツを作るグイグイ力
・鼻の話
などなど

----------------------------------------


三太さんのこと
by 今 秀生(フリー編集者)


在籍していた雑誌に絵を描いてもらったり、
インタビューをさせてもらったりして
三太さんとの付き合いが始まったのが
今からもう20年以上前、

三太さんは江の島から西荻窪駅近くに引っ越してきて、
「隣人13号」の3巻にあたる部分を描いていた頃です。

「隣人13号」は掲載していた雑誌が休刊になって途中で話が終わってしまい、
普通はそれで「どこかで完結させたいけど、まあ、なかなか難しいかなあ」
という感じになると思うのですが、三太さんは明確に終了させる手段を探っていました。

そこにインターネットでマンガの連載をしないかという話が来て、新しい話ではなく
「隣人13号」の続きを描かして欲しいと交渉し、やることになったので
まとまったら元々連載していた出版社から3巻として出す約束をした、
と言うので僕はビックリしたのを覚えています。

まず、インターネットでのマンガの連載が前代未聞でした。
なにしろ、ネットに繋ぐだけでも、ピ~ガ~の時代です。
1ページが完全表示されるまで、たばこが一本余裕で吸えちゃうくらい
時間がかかるワケです。
そこで描き下ろしで、しかも連載でマンガを発表するなんて、
世界的に見ても相当先歩取りだったんじゃないかと思います。

次に、作家自らが二つの会社の間に入って、お互いが損にならないような交渉をして、
話をまとめてしまった事にも驚きました。
そもそも三太さんは単行本が出るときに、わざわざ出版社に出かけて行って、
営業部の人と打ち合わせをする珍しい作家さんでした。
いまでこそ単行本の打ち合わせに編集部と営業部が揃うというのは珍しくありませんが、
20年前にそんな事をするマンガ家さんはほとんどいなかったんじゃないでしょうか。

三太さんは、自分の単行本がこういう内容だから、
こういう読者が気づくようなプロモーションをして欲しいとか、
サイン会の必要性とか、そういう話を営業部の人に説明し、
自分が出来ることはいくらでも協力したい、というような話をしていました。

実際にステッカーやTシャツを自費で作ったりしてました。
営業部の人は、そういう三太さんの熱心さに驚いたと思うし、
その結果、色々なプロモーション活動が実現し、
「隣人13号」の単行本はジワジワ売れて行きました。

そうやって確実に売り上げに影響を与えていったという実績があってこそ、
「隣人13号」の最終巻を出すことに出版社はGOサインを出したんだと思います。
そして、なによりも、一度始めた作品を何としてでも完結させるんだという、
三太さんの強い意志に驚きました。

運が悪かったなあ、雑誌が休刊したからしょうがない、次またどこかで頑張ろう、
という風に考えて切り替えていくもんだと思うのですが
それよりも、自分が考えたこのマンガの終わり方を
どうにかして形にして読者に読んでもらいたい
という気持ちの強さが勝っていたそうです。

こんな面白いこと考えてるんだから、それを絶対に見せたいんだ、
じゃあ自分としては何が出来るのか?と考えていったんだと思います。

そして、その意志があったからこそ、
「隣人13号」は全3巻できれいに完結し、単行本はロングセラーの大ヒットとなり、
小栗旬さんと中村獅童さんW主演で映画になり、
それを観たハリウッドの映画会社がリメイク権を抑える、
という風に現在に繋がっています。
もし、三太さんが休刊で完結を諦めていたら
この流れは全て一切無い、ということですよね。
この、実現させるために自ら行動を起こしていく力が、
この本で三太さんが提唱してる“グイグイ力”なんだと思います。

三太さんはその“グイグイ力”を発揮して
それからも「TOKYO TRIBE2」を大ヒットさせ、
洋服のブランドを立ち上げ、自分の欲しいオモチャを製造し、
裏原宿にお店を出して15年間も営業したり、
自分の好きなジャンルの音楽でMIX CDを作ったり、
SARUナイトというクラブ・イベントを何度も開催したり、
なんとRAPを作ってスチャダラパーと日比谷公会堂で披露したり、
そして今度はマンガの連載を持ちながらLAに移住してしまいました。

グイグイ行くのってどういうこと?

そもそも井上三太って普段ナニ考えてるの?

そんなことがこの本にはつまってると思います。

こんな考え方があるんだ~、という感じでご賞味下さい。

とにかく三太さんって面白いオジサンなんですよ!


----------------------------------------

You Might Also Like

0 コメント