TOKYO SARU CLUB VOL.115

13:10


香港の雜誌 MILK MAGAZINEで
連載していたぼくのコラム
TOKYO SARU CLUBの日本語版

過去にさかのぼっての
アーカイブ版をお届けしていきたいと思います!

今回は115回目!

※この記事は2013年1月に雑誌掲載されたものです。


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※この記事は2013年1月に雑誌掲載されたものです。


LIFE DRAMA MOVIES



常々思うんですけど、字幕を無しにして映画を観たいなと。
というわけで最近やっているのが、まず字幕で映画をみる。それから字幕を消して再度観る。
そうすると画面の隅々まで観れて、映画の美しさを堪能出来るんですよね。
たまに仕事をしながら、音だけ聞きながら映画を再生してても、
これはこれで英語のいい勉強になるんですよね。
というわけで今週は最近見返した、ぼくの好きな人生ドラマを感じる映画たちのお話です。


1、『96時間』
人生ドラマなんていいながら、一本目は思いっきりアクションものなんですがw。
最近続編の『96時間リベンジ』が公開されているので、復習のため観たのですが、
本当によく出来ている映画です。主人公のキャラが出だしからうまく描けています。
うだつが上がらない日常をおっさんが最近は送っていて、離婚で会えなくなった娘を
深く愛しているのがよくわかります。その娘がパリ旅行に行きたいと言った時に
ものすごく否定するのですが、、、これらの伏線が後半に向けてのいい溜になっています。


2、CRAZY HEART
こちらも、うだつの上がらない情けないおっさんの話。同じうだつの上がらないおっさん映画として
ミッキー・ロークの『レスラー』もいいのですが、、CRAZY HEARTの方が映像が綺麗です。
ぼくが印象に残っているシーンは川に釣りにいくシーンとラストの壮大な眺めのライブ会場。
アル中の主人公ジェフ・ブリッジズがお酒を断たないといけないのに、出来ず、、恋人の大事な息子を
行方不明にしてしまったシーンとか、なんとも言えないです。
それにしても役者陣はカントリーソングを練習したんでしょうが、本当に上手くってびっくりします。
アメリカの俳優のプロ魂を感じます。


3、MONEY BALL
これもいい人生映画なんですよねえ。細かいあらすじの説明は面等なのでいちいちしませんよw。
気になった方はググってみてね。この映画で感動するシーンはブラット・ピットの娘が楽器店で
ギターを片手に唄うシーンです。ラストでも効果的に流れる歌ですが、人生に困窮している
ブラピの心情をうまく表していますよね。ところで、ぼくがブルーレイを買って、その映画を
見直したくなる条件として、気に入った映像がある、美しい映像がある、、、というのがありますね。
この映画ではブラピの離婚した奥さんの再婚相手宅のシーンですね。
すごくおしゃれな邸宅なんですよね。インテリアのセンスもいいし、、、
おまけに再婚相手を演じている(映画監督の)スパイク・ジョーンズのオドオドした演技もいいんですよねw。
あのガラス張りの家はよかったなあ。。
ガラス張りの家といえば、『ドラゴンタトゥーの女』に出てくるガラス張りの家も最高におしゃれですよね!


4『ドラゴンタトゥーの女』
『ドラゴンタトゥーの女』はデビッド・フィンチャー監督でハリウッドリメイクですが、舞台は北欧ですよね。
北欧といえばイケアw。というわけで劇中に出てくるインテリアにも注目してしまいますよね。
インテリア的に気になる頂点がそのガラス張りの家なんですが、、、そこが物語のクライマックスの
舞台というのも興奮しますね。この映画は北欧の街、雪のシーンといい、フィンチャー美学で
色をストイックに抑制していて、まさにブルーレイ向きの美しい映画ですね。


あとUP IN THE AIRとかも好きなのですが、字数をつきてきたので、また今度!!

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