TOKYO SARU CLUB VOL.253

12:00

香港で
毎週連載しているぼくのコラム
TOKYO SARU CLUBの日本語版

毎週水曜には過去にさかのぼっての
アーカイブ版をお届けしていきたいと思います!

今回は253回目!

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※この記事は昨年9月に雑誌掲載されたものです。


SANTA'S SELECT
BLAZING HOT
TODAY'S HIPHOP!


<リード>
むかし若かった頃(20代)、「いまの音楽はつまらん、、昔の音楽の方がよかった」と言っていた
上の世代っていたんですが、そんな大人になりたくないもんだと思っていました。
というわけで現在の音楽も楽しんで聴いています。、、が、HIPHOPというジャンルはジェネレーション
というものが確実にあって、正直おじさんにはわからないタイプの音もあるにはあります。
でも、ぼくのマネージャーの堀津くんも今日のHIPHOPに非常に詳しいので、
一緒に楽しみながらHIPHOP NEWSを共有しあっています。
今回は最近ぼくが気になったHIPHOPのお皿を紹介してゆきますね!


・Joey Bada$$ “B4.DA.$$”
JoeyはNYから久々に届いた元気な一枚。Pro Era一派の彼が描くNYの日常が、最新のNYの
トラックメイカーたちのドープなビーツの上で紡がれていってます。
とくにマイメンStatik Selektahの登板は嬉しい!
Nasのデビュー作でのプリモ、ラージPro,PeteRock,Q-Tipといったオールスタープロデューサーズの
起用を彷彿とさせる現代のクラシック確定盤です。


・Kendrick Lamar “To Pimp A Butterfly”
西の新たなKINGはこの人。近年の西高東低を象徴させる存在。もちろん現代のHIPHOP界のドン
Dr.Dreが放つ最新型のパダワンである出自がストロングであることには誰の異論をも挟ませる
隙間はないのだろうが、アルバムでのトラック制作をDreは行なっていない。Kendrickは現代の
吟遊詩人なのだ。余談ながら源氏名が本名というのと、背が低いのにシンパシーを感じてiLL。


・Dr.Dre “Compton”
さて師匠のDreの問題作。本サントラがドロップされた時点で噂の呪いのアルバムDETOXの封印が
アナウンスされた。何年もいい仕事をしてきたマスターなので、いまだにFreshなビーツを彼に
期待することは酷なのか?それともヘッドホンがもたらした潤沢すぎる程の実りが才能を
枯渇させたのか?? 
ただ、、ゆーてもDreなので、何度も検証し続けなくてはいけないアルバムなのかも?


・Travi$ Scott “Rodeo”
つねにヒーローが現れつづけるゲーム業界。最新型のヒーローは彼だろう。
アルバムドロップと同時にゴシップクイーン、リアーナとの恋仲が噂されるなんて出来過ぎ!?

・Mac Miller “GO:OD AM”
白人であるがゆえエミネムに似たところがあると言ったら人種差別的だろうか?ただ彼は
それを逆手に取ってエミネムパロディーのヴィデオを制作するなんてカッコイイよね。
rapのフローもいいし、トラックも渋くって好きだ。

・Ty $ Sign “Free TC”
TI$AのTaz Arnorldの相方Ty $ Sign。ぼくはフィジカルなCDを買う派なのでまだiTunesは
ダウンロードしてないので、今一番楽しみなアルバム。やっぱDLしちゃおうかな~?(笑)
彼もLA,西海岸をレペゼンしてるよね。WizカリファとかTINASHEとか仲良くって、
LAのヤングジェネレーションだよね。

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