TOKYO SARU CLUB VOL.273

12:53

香港で
毎週連載しているぼくのコラム
TOKYO SARU CLUBの日本語版。

今回は273回目!


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この前10年間使っていた事務所を引っ越す時に沢山のものを処分しないとならなかったので、
いろいろと悩まされました。CDが大量にあるのでもうアナログのレコードは全部処分しようかと
思ったら友達が「それは取っておいたら」と助言をくれたんで悩んだり(笑)、DVD,Blu-rayの
時代なのでVHSはすべて処分するぞ!と思っていたら、この前ご紹介したバブル期をこよなく
愛するセクシー地下アイドルのベッド・インのメンバー、ちゃんまいさんが(レンタル落ちの)
VHS収集家だと知り、「ウ~ム、、VHSも捨てがたいぞ、、」と考えが揺らいだりしました。
こんなことをやっていると永遠にものを減らせません。ただこういったコラムのページで
ご紹介するモノには事欠きません(笑) 
という訳で今回は昭和、平成に集めたVHSコレクションからいくつかをご紹介する運びとなりました。
今回はセルVHSが中心ですが、いつかTV等を録画した手描きラベルのVHSも特集しちゃおうかな??


・コミック雑誌なんかいらない! ←これ一番大きく掲載してください
内田裕也主演、滝田洋二郎監督作。内田さんが芸能リポーター、キナメリを演じた。
当時起きた実在の事件を多数モデルにして本作に入れていた。
とくに豊田商事会長刺殺事件の犯人を演じるビートたけしの狂気は記憶に深く残った。
まじでヤバい映画です。

・Cape Fear
マーティン・スコセッシ監督 x ロバード・デ・ニーロの黄金タッグによるサイコスリラー映画。
羊たちの沈黙の大ヒットを境にサイコものの映画が増えたと記憶しているんですけど、、
ぼくも大量に逃さないように観ていました。何故か?当時描いていた『隣人13号』の
栄養にしていたのです!
ちなみに値段は税抜き16,000円。
昔はとても高価なものだったんですVHS。DVDが登場して徐々に価格破壊が起きてよかった!

・100000000%
スチャダラパーや小沢健二のPVを監督しているタケイグッドマンの
beastie boys 来日密着傑作ドキュメント。スケシンの手書きも最高。
あの時代、、、何かが始まる予感に満ちてた。今日VHSデッキに入れて観たけどやっぱ面白かった。

・ノーライフキング
いとうせいこうさん原作の小説の映画化、、あ、、、、そっか!
今思い出したけど市川準 さん監督作なんだ!
ノーライフキングに影響受けてデビュー作 『ぶんぷくちゃがま大魔王』って連載やったんですけど、
いとうさんにお会いした時に認めてもらえた時は嬉しかったです。

・ソナチネ
北野武監督の傑作ヤクザ映画。全編、死の匂いで充満している。たけし監督作『その男凶暴に付き』、
『3ー4X10月』とかも大好きです。

・風スローダウン
島田紳助 第一回監督作。人生の夢に折り合いをつけて徐々にスローダウンしてゆく若者たちの
ほろ苦い物語。監修は井筒和幸。嫌いになれない映画です

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